第100回技術セミナー
主題:社会インフラを支える腐食防食技術 ~水道から宇宙まで広がる技術と知恵の最前線~
趣旨
現在,社会インフラの多くは高度経済成長期に整備されたものであり,その高経年化が進む中で,維持管理や腐食防食技術の重要性はこれまで以上に高まっています.特に,水道インフラでは老朽化や腐食が進行し,効率的な診断や保全手法が求められています.また,AIやIoTなどの先端技術を活用した新たな維持管理手法の導入が,インフラの長寿命化や持続可能な社会の実現に向けた鍵となっています.さらに,通信インフラの分野では,データセンターや通信網といった社会の基盤を支える設備において,腐食防食技術の進展が重要な役割を果たしています.これらの地上インフラに加え,宇宙空間でのインフラ構築においても,腐食や劣化に対応する先端技術が注目されています.
本セミナーでは,水道インフラの現状と課題,最新の診断技術,AIを活用した維持管理の可能性,通信インフラの腐食防食技術,さらには宇宙空間におけるインフラ構築に至るまで,幅広い分野の最先端技術をご紹介します.各分野で活躍する専門家を講師に迎え,最新の知見を共有するとともに,腐食防食技術の未来像を探ります.
本セミナーは,記念すべき第100回目の技術セミナーとして開催されます.多くの受講者の皆様に支えられ,この節目を迎えることができました.社会インフラの維持管理や腐食防食技術に関する知見を共有する場として,これまでに築いてきた伝統を継承しつつ,今回はさらに新たな視点を取り入れたプログラムをご用意しました.100回目の節目に,ぜひ多くの方々のご参加をお待ちしております.
主催
(公社) 腐食防食学会
| 日時 | 2026年7月24日(金)9:20〜16:50 ※参加申込み締切 7月16日(木) |
|---|---|
| 場所 | 全水道会館 5F 中会議室 |
| 交通 | JR水道橋駅 東口 徒歩2分,都営地下鉄 三田線 水道橋駅 A1出口 徒歩1分 |
| 参加費(税込) | 正会員・特別(法人)会員・協賛団 体会員 18,700円, 学生会員 5,500円, 会員外 29,700円, 学生会員外 11,000円 |
協賛団体
(特非) 安全工学会,(公社) 化学工学会,(一社) 火力原子力発電技術協会,(一社) 軽金属学会,(一社) 鋼管杭・鋼矢板技術協会,(一社)色材協会,(一社) 資源・素材学会,ステンレス協会,(公社)精密工学会,(公社) 石油学会,(公社) 電気化学会,(公社) 土木学会,(公社) 日本化学会,(一社) 日本ガス協会,(一社) 日本機械学会,(公社) 日本金属学会,(一社) 日本原子力学会,(一社) 日本建築学会,(一社) 日本高圧力技術協会,(公社) 日本工学会,(一社) 日本鋼構造協会,(公社) 日本材料学会,(一社)日本伸銅協会,(公社) 日本水道協会,(公社) 日本セラミックス協会,(一社) 日本チタン協会,(一社) 日本鉄鋼協会,(一社) 日本非破壊検査協会,(公社) 日本プラントメンテナンス協会,(一社) 日本防錆技術協会,(一社) 日本溶接協会,(一社) 表面技術協会,(一社) 溶接学会
申込方法
参加申込書に必要事項をご記載の上,FAX・メールのいずれかでお申し込みください.お申し込みいただいて 1 週間経過しても事務局から連絡がない場合はご連絡ください.
申込先 〒113-0033 文京区本郷2-13-10 5F
(公社)腐食防食学会
Tel.03-3815-1161, Fax.03-3815-1291
E-mail: naito-113-0033@jcorr.or.jp
プログラム
| 9:20~9:30 | 開会のあいさつ,事務連絡 研究事業委員長 |
9:30~10:40 | 1.水道インフラの動向 ~横浜市水道局の取り組み~ 横浜市水道局 江夏輝行 |
|---|---|
| 10:50~12:00 | 2.非破壊電気探査による水道管維持管理のための腐食性土壌評価 国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST) 神宮司元治 |
| 昼食60分 | |
| 13:00~14:10 | 3.AIを用いた埋設配管の劣化診断 -事後保全から予知保全へ- Fracta Japan株式会社 赤池祐大 |
| 14:20~15:30 | 4.通信インフラ(データセンタ,通信ネットワーク)の腐食防食 NTT 半田隆夫 |
| 15:40~16:50 | 5.宇宙機器における腐食/劣化について 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 島 明日香 |



