世話人 旭化成ケミカルズ株式会社 中原正大
趣旨 化学工業などの装置産業において,プラント装置材料の損傷・劣化現象に起因する事故の防止は,工場の安全・安心の確保およびプラントの継続的な安定運転・生産のために最重要の課題の一つである。近年,運転上の課題を主因とする化学プラントの事故が継続的に発生したが,装置材料に起因する事例や事故も継続的に発生しているのも事実である。
 このため本シンポジウムでは,材料の損傷・劣化に起因する事故を防止するための,最近の材料損傷事例の解析,検査を含めた技術開発やその動向,およびその技術の現場への適用・定着の為のシステムや基盤について,化学会社への調査を含め検討した結果を紹介する。これを踏まえ参加者とともに,事故防止のための材料技術に携わる技術者の役割を考えることを目的としている。

主催 (公社)腐食防食学会
協賛 安全工学会,(公社) 化学工学会,(一社) 火力原子力発電技術協会,(一社) 軽金属学会,(一社) 鋼管杭・鋼矢板技術協会,(一社)色材協会,(一社) 資源・素材学会,ステンレス協会,(公社)精密工学会,(公社) 石油学会,(公社) 電気化学会,(公社) 土木学会,(公社) 日本化学会,(一社) 日本ガス協会,(一社) 日本機械学会,(公社) 日本金属学会,(一社) 日本原子力学会,(一社) 日本建築学会,(一社) 日本高圧力技術協会,(公社) 日本工学会,(一社) 日本鋼構造協会,(公社) 日本材料学会,(一社)日本伸銅協会,(公社) 日本水道協会,(公社) 日本セラミックス協会,(一社) 日本チタン協会,(一社) 日本鉄鋼協会,(一社) 日本非破壊検査協会,(公社) 日本プラントメンテナンス協会,(一社) 日本防錆技術協会,(一社) 日本溶接協会,(一社) 表面技術協会,(一社) 溶接学会

日時 平成28年2月4日(木)10:00〜16:40
場所 東京都江戸東京博物館 会議室
交通 JR総武線両国駅西口下車 徒歩5分,都営大江戸線両国駅A3・A4出口 徒歩1分


参加費(消費税込み) 
正会員・特別会員(協賛団体会員)5,150円,学生会員 2,060円,会員外 8,230円

申込方法 下記の申込用紙に必要事項をご記入の上,郵送またはファクシミリにてお申し込みください。なお,お申し込みいただいて1週間経過しても受講票が届かない方は事務局までご連絡ください。
[申込書]←クリックしてください
申込先 〒113-0033文京区本郷2-13-10
 (公社)腐食防食学会
 Tel.03-3815-1161, Fax.03-3815-1291
 E-mail:ysm.hng-113-0033@jcorr.or.jp


プログラム
10:00~10:30
1.化学プラントの材料損傷防止のための材料技術の役割
旭化成ケミカルズ(株) 中原正大

10:30~12:00
セッション1:材料の損傷事例と技術課題
2.初期故障期の事例と課題
三井化学(株) 中川祐一
3.偶発故障期の事例と課題
旭化成(株) 村上健二
4.摩耗故障期の事例と課題
JX日鉱日石エネルギー(株) 卯辰健太郎

13:00~14:20
セッション2:材料損傷・劣化現象に対する技術的対応
5.材料評価・検査技術の開発と適用
住友化学(株) 大西浩三
6.現象の抽出・対応のための情報・知識基盤の整備
三菱化学(株) 大津孝夫

14:30~16:00
セッション3:プラントの管理及び教育における材料技術の役割
7.材質トラブルの再発防止に向けた社内制度の整備
ダイキン工業(株) 平山隆一
8.プラントの信頼性を支える人材の育成について
(株)トクヤマ 轟 智成
9.防食に関わる技術標準の整備と普及の実際
出光興産(株) 鳥羽和宏

16:10~16:40
10.総合討論